フォトブックを作ってみた!! ~制作・注文編~
みなさん、こんにちは!!
最近全く撮影に出掛けることが出来ていないPORPOISEです。
ただ、ずっと前から作ってみたかったフォトブックを最近作ったので、その経緯や簡単な作り方の紹介をしたいと思います。
フォトブックを作ろうと思ったワケ
私の普段の撮影サイクルは、①撮影 ②パソコンに取り込む ③レタッチ という感じです。『写真=データ』という感覚は昔から当たり前なのですが、やっぱり写真を続けていると“写真の原点”に立ち返り、印刷をして手元にも持っていたくなるものです。
そういうワケで、『いつかはフォトブックを作ってみよう』とは思っていたものの、なかなかそのような機会がありませんでした。そんなときに思いついたのが、1月~6月と7月~12月のそれぞれのベストショットを集めた写真集!! この構想は、5月くらいに思いついていたのですが、やっと半年が過ぎ去ったので今回初めてフォトブックを作ってみました。
そういうワケで、今回のフォトブック制作のコンセプトは「半年間のベストショットのみを掲載する少し高級そうな写真集」です!!(長い)
選ばれたのは、My Bookでした
そんなこんなで、フォトブックの制作に至りましたが、またもや新たな壁が…!!
そう、どうやってフォトブックを作るのか!!
一から自作して印刷会社に制作を依頼するという方法もありますが、私にはそんな編集技術もお金もありません…。となると、いくつもあるフォトブック制作サイトのどれを選ぶか―。
今回制作するのは半月分のベストショット写真集。そうなると、やっぱりそこそこのハイクオリティで作りたい!!
そこで、いろいろと調べてみると『My Book』というサイトが。値段が高いというデメリット*1があるものの、細かい部分まで作りこめそうだったのでMy Bookを選びました。
My Bookのメリット・デメリット
今回、私がフォトブック制作にあたり選んだMy Book。ここで、簡単に個人的に思ったメリットとデメリットを紹介します。
メリット
①種類がたくさんある!!
フォトブック本体の種類を計5種類の中から選べるんです。「ハードカバー」や「ソフトカバー」は勿論のこと、お手軽に作れる「シンプル」や手のひらサイズの「MINI」などもあり多彩!! さらに、種類ごとに大きさも細かく設定してあり、用途に応じて選べるので、いろいろな方にオススメですね。
今回、私は一番人気の「ハードカバー」を選びました。
②本文仕上げが3種類から選べる!!
フォトブックの表面加工の品質も選べるMy Book。ここまで選べると、自分がイメージしたフォトブックをそのまま作れそうですよね。
ちなみに、表紙は「ラミネート加工(光沢)」のみです。
今回、私は高級感&落ち着きを出したかったので、「ラミネート加工(つや消し)」を選びました。
③万人向けの作り方!!
My Bookには、数多くのテンプレートやデコレーション素材が始めから入っています!! ので、テンプレートに添って写真だけ入れていってもオシャレなフォトブックが完成しちゃいます!! 「簡単にオシャレ」。このパワーワードは素晴らしい(笑)
そして、もちろん自分で一から作ることも可能です。好きなように写真と文字を配置して、デコレーション素材をペタペタ。センスが若干問われますが、自分だけのオリジナルでオシャレに作れちゃいます!!
デメリット
①値段が高い
それぞれの種類に応じて価格が設定されていますが、どれも他のフォトブック制作サイトよりも値段が高いです。
ただ、毎月20日は「マイブックの日」ということで、送料と手数料が無料!! さらに、ときどきキャンペーンをやっているようで、値引きや割引のクーポンを配布しています。これらを上手く活用すれば、この点は幾分 緩和できそうです。
キャンペーン情報はMy BookのTwitterがその都度発信しているようなので、フォローしておくと良いかもしれません。
ちなみに、私はこの七夕クーポンを活用させていただきましたよ!
みなさまの思い出が
— マイブック(MyBook) (@asukanetmybook) 2017年7月7日
素敵な1冊になりますように★
願いを込めてクーポンをプレゼント!
特別クーポンの利用期限は7/19まで!
作ったことがある方も、初めて作る方も
お得に作れるチャンス♪
▽マイブックを作るhttps://t.co/KJEKAQdf7x
#あなたの七夕 pic.twitter.com/9fnzSZuZOR
②ページ数にある程度制約がある
それぞれの種類によって異なりますが、制作するページ数に制約があります。例えば、1番人気商品で今回私が使った「ハードカバー」は最低10ページからで10ページ刻みでしか増やすことができません。ので、「11ページ使いたい!」となると、10ページに収まるようにするか20ページまで増やす必要があります。
この点に関しては、他のフォトブック制作サイトでは小刻みにページ数を選べるところが多いので、一番の難点かもしれません。
③専用の編集ソフトが必要
「とってもクオリティが高い」と名高いMy Book。ただ、やはりそのクオリティを作り出すためには専用の編集ソフトが必要です。編集ソフトはMy Bookの公式サイトから無料ダウンロードできます。
ダウンロードする手間はかかりますが、無料ということもあり、そこまでのデメリットではないかもしれませんね。
実際に作ってみる!!
簡単ですが、個人的に感じたMy Bookのメリットとデメリットを紹介したところで、実際に作る手順を紹介したいと思います。
①編集ソフトをダウンロードする
デメリットの3番目にも紹介しましたが、最初にこの専用の編集ソフトをダウンロードします。これが無いと何も作れませんよ!!
ダウンロードは下記からどうぞ。
②自由に制作する
編集ソフトをダウンロード&インストールが出来たならば、あとは作るだけ!! と簡単に言いますが、もちろんここが一番難しいです…。「子供」や「旅行」といったジャンルに応じたテンプレートがたくさんあるので、最初はテンプレートに添って作った方が無難かもしれません。作っているうちに慣れてきたのであれば、デコレーション素材もたくさんあるので、少しだけデコレーションして自分だけのフォトブックにすれば更に良いかもしれませんね!
ちなみに、私はベストショット写真をまとめた写真集を作りたかったので、1ページに写真1枚という構成で作りました。ので、“ほぼ”自作です(笑)
③注文する
完成したら注文するのですが、その前に等倍で確認するのをお忘れなく!! 種類にもよりますが、パソコンのモニターで見ているよりも実物は小さい…らしいです。そんなときの「等倍表示機能」!! この機能を活用して等倍表示にしたうえで、写真や文字の大きさ、配置などをチェックしましょう。これを怠ると、現物が届いてからがっかりするかも…!?
ちなみに、支払い方法は「代金引き換え」と「カード決済」、「コンビニ支払い」から選べます。
出荷については、時期にもよりますが注文後 約1週間後が目安らしいです。公式ホームページに「本日発注分の出荷予定」として日付が掲載されているので、注文する際には確認しておきましょう。
まとめ
写真を撮り続けていると、データだけではなく現物も欲しくなるもの。写真好きな人は、一回でいいのでまずはフォトブックを作ってみてはいかがでしょうか!? 私も「今回はお試しで…」と思い作ってみましたが、現物が届くのを楽しみに待っています(笑)
My Bookに関しては、旅行の記録や子育ての記録からウエディングの写真集までどなたにもオススメできそうです!! デメリットも少なからずあるものの、それを上回るメリットがあるような気がします。「次回も使うのか…」と聞かれると、まだ現物が届いていないのでなんとも言えませんが…(笑)
今週中には現物が届きそうなので、届いたらまたレビューしてみたいと思います。
*1:後述