PORPOISE Camera Diary

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「写真を“もっと”楽しく」

α7Ⅲのカスタムキー設定 (随時更新)

α7Ⅲが手元に届いてから約2週間。少しずつ使い慣れてきました。

そんな時に、自分なりに設定したいのが「カスタムキー設定」。これをしっかりと設定して、使いこなせば撮影が更に楽しく、快適になります。

と言う事で、今回は現在のところの私のカスタムキー設定を紹介したいと思います。

 

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α7 III 特長 : 操作性と信頼性 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 

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撮影カテゴリー

 

まず、「カスタムキー設定」の話で重要になるのが『何を撮影しているのか』ではないでしょうか。撮影対象物によって、大きくこの設定が変わると思います。

 

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私の場合は「風景」の撮影が多いです。手持ちで撮影する事もあれば、三脚を使用する事もあります。また、「動き物」として鉄道や飛行機なども撮影しています。

 

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カスタムキー設定

 

では、前置きはここまでにして本題に入りましょう!

 

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コントロールホイール

 

『未設定』

まずは、背面にある「コントロールホイール」から!

と言いたいところですが、ここは未設定にしています。α7Ⅱよりは改善しているらしいですが、クルクルと回りやすいこのホイール。様子を見つつ、ここに何か割り振っても大丈夫そうであれば今後設定したいと思っています。

 

 

カスタムボタン1

 

『フォーカスモード』

上部に2つあるカスタムボタンのうち、外側にあるボタンです。

ここには、「フォーカスモード」を割り当て、瞬時にモード切り換えを行えるようにしています。片手で設定が切り換えられるので、ストレスなく次のシーンの撮影に入れます。

 

 

カスタムボタン2

 

『ピント拡大』

カスタムボタン1の隣、内側にあるボタンです。

よく使う機能の1つ、「ピント拡大」を割り当てています。三脚にカメラを据えて撮影する時に使う事はもちろん、手持ち撮影でファインダーを覗きながら「ピント拡大」機能を使って細かくピントを確認・設定する事もあります。

この『ファインダー内で拡大表示できる』と言うのはミラーレス機ならではのメリットですね。約93%をカバーするオートフォーカスの機能と合わせて、『構図を整える⇒フォーカスポイントをピントを合わせたい部分に持ってくる⇒「ピント拡大」機能を使って正確にピントを合わせる』と言う一連の流れを手持ち撮影で行っています。

 

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ちなみに、カスタムボタン1と2は隣同士にある訳ですが、なぜ私は1に「フォーカスモード」で2に「ピント拡大」を割り当てているかと言うと、カスタムボタン2の方が自然に押しやすいからです。上記で書いたように、手持ち撮影でピント拡大をする際には、構図を整えてから使用するのですが、ここで構図が崩れてしまっては意味がありません。よって、自然に押しやすいカスタムボタン2に「ピント拡大」を割り当てています。

 

 

カスタムボタン3

 

『サイレント撮影』

背面の左上、メニューボタンの隣にあるボタンです。

ここに割り当てているのは、「サイレント撮影」。私は三脚にカメラを据えて風景を撮影する事も多いので、この機能の使用頻度が高いです。ただ、この機能を使用するのは三脚を使った時がほとんど。よって、カスタムボタンの中でも押しにくい場所にあって使用頻度も少ないであろうカスタムボタン3にこの機能を割り当てています。

 

 

カスタムボタン4

 

『ピーキング表示切換』

背面下にあるゴミ箱表示のボタンです。

ここには、あまり使用頻度が高くないけれども瞬時に切り換えたい「ピーキング表示」の切り換え設定を割り当てています。「あまり使う事がないから、ここでいいかな~」と適当な考えですが…笑

 

 

マルチセレクターの中央ボタン

 

『フォーカスエリア』

フォーカスポイントを自由に動かせる「マルチセレクター」。そのボタンを押し込んだ時には「フォーカスエリア」を設定出来るようにしています。

「フォーカスポイントを動かすボタン」と「フォーカスエリアを設定できるボタン」が同じ方が感覚的に操作しやすいと思い、この設定にしています。

 

 

中央ボタン

 

『フォーカススタンダード』

「コントロールホイール」の中心にあるボタンです。

このボタンには、「フォーカススタンダード」を割り当てています。人によっては、この設定を「マルチセレクターの中央ボタン」に割り当てている人も居るそうですが、私は以前に使用していたNikon「D5500」の設定に慣れてしまっているので、中央ボタンに割り当てています。

 

 

左ボタン

 

『ドライブモード』

「コントロールホイール」の左部分にあるボタンです。

ここは初期状態のままにしています。

 

 

右ボタン

 

ISO感度

「コントロールホイール」の右部分にあるボタンです。

ここも初期状態のままです。

 

 

下ボタン

 

『測光モード』

「コントロールホイール」の下部分にあるボタンです。

ここに割り当てているのは、「測光モード」。あまり使う事はありませんが、瞬時にストレスなく切り換えたいので、ここに設定しています。

 

 

AELボタン

 

『瞳AF』

背面の右上にあるボタンです。

ここには、「瞳AF」を割り当てています。…滅多に使いませんが(汗) 使える日を夢見て、ここに設定しています(汗)

 

 

AF-ONボタン

 

『AFオン』

AELボタンの隣にあるボタンです。

私は初めて一眼レフを使用した時から親指AFで撮影しているので、このボタンには「AFオン」を割り当てています。

 

 

フォーカスホールドボタン

 

『フォーカスホールド』

一部のSONY純正レンズに付いているボタンです。

私は「FE 24-70mm F2.8 GMを使用していますが、このレンズにも「フォーカスホールドボタン」が付いています。…が、このボタンの有用性を見い出せていません(汗) 撮影していると、このボタンがある事も忘れていますし、何に使うのがベストなのか…。ぜひ、皆さんにこのボタンの有効的な使い方を教えていただきたいです!

 

 

まとめ

 

ずらずらと文字ばかりで申し訳ないですが、私のカスタムキー設定を書き綴ってみました。

このカスタムキー設定については、αユーザー同士やカスタムキー設定が出来るカメラユーザーの方とめちゃくちゃ話が盛り上がりますよね! ぜひぜひ、皆さんのカスタムキー設定やそのメリットを教えてください! また、アドバイスなども宜しくお願いします。私も、今後使っていく中で変更した部分があれば理由と共に随時更新していこうと思います。

 

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