流れる雲と花火のコラボ! ~錦秋湖湖水まつり~
SNSをボケーっと眺めていると、関西・関東方面では既に蛍が撮影されているようですね。岩手県はやっと最近になって「寒い」という言葉を発する機会がなくなった感じです。日本は広い……。
そんな事は置いておいて、今日は5月26日に開催された「錦秋湖湖水まつり」の紹介です。…いつも通り、今更感がありますが(笑)
錦秋湖湖水まつり
毎年、5月末に開かれる祭りです。日曜日に行われる「河北新報錦秋湖マラソン」の前夜祭として開催され、昼間は錦秋湖での湖上体験、そして夜にはメインイベントであろう花火が打ち上げられます。
打ち上げ数は数千発程度と、他の花火大会と比較して少なめですが、湖の上に打ちあがるため花火が湖面に反射して幻想的な雰囲気を感じる事ができます。
今年の花火当日は、快晴。夜になると斜め上に月が雲の隙間から顔を覗かせていました。そして、よくよく見てみると雲の雰囲気もなんだか幻想的。そしてパッと思いついた写真のイメージが上の写真でした。
肉眼では見る事ができない景色、個人的にあまり見た事がない花火の写真―。この流れる雲と花火のコラボ写真は納得のいく仕上がりになりました。
ちなみに、目を凝らしてみると写真の中央部には打ち上げ場所が写っていますね! こんな場所から花火を打ち上げているようです。
2枚目は、THE花火という雰囲気の写真。ただ、一般的な花火と違って、水中花火とその反射がとても美しいですね! 画面いっぱいに花火が広がる華やかな1枚となり、こちらもお気に入りです。
まとめ
なんだか後半は写真の紹介になってしまいましたが、この「錦秋湖湖水まつり」は写真好きだけでなく一般の方々にもオススメの花火だと思います。1時間ほど途切れる事がなく、ほぼ打ちっぱなしだからです。飽きる事がないですが、写真撮影をする際にはレンズを交換する余裕がないかもしれません(笑)
今年も早くも始まった花火シーズン。他の花火も、その場の雰囲気に合うように撮影してみたいですね!