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PORPOISE Camera Diary

何気なく過ごしている日常に溢れる沢山の“美しい”。そんな岩手県の日常風景を発信しています。

PORPOISE Camera Diary

「日常の“美しい”を切り取る」

西和賀町カタクリ巡り

GW後半の1日目、5月3日に「見頃を迎えた」との情報を得た岩手県西和賀町カタクリを撮影してきた。

西和賀町は、春になるとミズバショウザゼンソウ、そしてカタクリと続々と花が咲き始める。それぞれに“群生地”なるものが存在し、自然とともに花を楽しめるのが魅力だろう。

そして、今回撮影してきたのはカタクリ西和賀町には、3~4ヶ所ほどカタクリの群生地がある。時間の都合上、すべてを回ることは出来なかったが、訪ねたところを紹介しよう。

 

 

 

無地内群生地

 

北上市方面から西和賀町に入ると、一番最初にある群生地が「無地内群生地」だ。

近くにある待避所に車を止め、林の中を歩いて*1群生地を目指す。5分ほど歩くと、目の前に大きな“紫の絨毯”が現れる。ここが群生地だ。

 

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訪ねたときは、ちょうどサクラも見頃に。カタクリとサクラをダブルで楽しめるスポットだ。

そこまで広くはないが、カタクリの間を縫うようにコースが設けられており、散歩気分で少しずつ歩きながら写真スポットを探す。この日は朝から雲一つない青空で、カタクリとサクラ、そして青空を取り入れた写真を撮ることができた。

 

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ちなみに、ここはJR北上線の沿線。どうしても逆光にはなるが、「カタクリ×気動車」の写真を収めることができる。結構珍しいスポットではないだろうか。

 

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安ヶ沢群生地

 

次に目指すのは、「安ヶ沢群生地」。車に乗り込み、一路北に向かって車を進める。

辿りついた駐車場の入り口前で、群生地の整備・保全に充てられる協力金200円を払い、車を止める。さきほどの「無地内群生地」より混んでいた。それも、そのはず。こちらの方が圧倒的に群生地が広く、さらにはミズバショウの群生地などもあるのだ。

 

カタクリ群生地

 

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最初に向かったのは、カタクリの群生地。

敷地内にはカタクリだけで6つの群生地があり、合計で約5万2000㎡もある。東京ドームより少し広いくらいだ。

群生地は林の中にあり、奥に向かって少しずつ登り坂になっている。足元に咲くカタクリを見ながらゆっくりと歩くには、ちょうどいいくらいだ。

 

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ちなみに、カタクリ花言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」。カタクリの可憐な姿とは裏腹なネガティブな言葉だ。その由来は諸説あるらしいが、俯きに花を咲かせることから「素直に自分の気持ちを伝えられない、せつない“初恋”の気持ち」を連想させるほか、その姿から「寂しさに耐える」の意味合いがあるらしい。

 

 

ミズバショウ群生地

 

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次に向かったのは、ミズバショウの群生地。一本道の遊歩道が整備されており、そこからミズバショウを眺めることができる。人が多かったため、遊歩道の途中に立ち止まり写真を撮ることがなかなか出来なかったが、あちこちに咲くミズバショウを見るだけでも心が洗われる。

こんなにも自然の中を散策したのは久々だ。“春”を感じることが出来たGW1日目。

 

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撮影地

 

無地内カタクリ群生地(西和賀町

 

 

安ヶ沢カタクリ群生地(西和賀町

 

*1:雪解け時は足場が悪いため長靴必須